未来の教室って何?
About
デジタル化とグローバル化の更なる進展など大きく変化し続ける昨今、日本の子供たちの学力は世界トップレベルとされている一方、主体性の低さ等が指摘されています。
主体的に動き、価値創造を行うことのできる人材の育成のために、税財源で公平に措置する「そろえる学び(=「公助」)や、受益者負担による各個人に応じた学び(=「自助」)だけではない、企業や地域社会等との連携や民間資金を活用した「共助」の充実を図ることが重要です。


経済産業省では、2018年に「未来の教室」を立ち上げ、新たな学びの実現に向けて、様々な取組を進めてまいりました。
今後は、教育と社会の連携モデルをさらに拡充し、次世代を担う人材育成と地域の活性化を一層推進してまいります。
教育現場を取り巻く課題
Assignment価値創造人材の育成に向けて、『未来の教室』では学校・教育委員会や民間企業等と協力し、多様な学びの場と、それを支える仕組みづくりに取り組んでいます。
学び・学びの場の課題
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主体的/自律的な学び
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探究的な学びの実践
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不登校等、多様な学びへの対応
学びを支える仕組みの課題
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教育の資金不足
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学校の働き方改革
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ICT教育格差/DX
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学校施設の老朽化/
学校の統廃合
目指すべき姿
What we should aim for学びと社会の共助の仕掛けをつくることで「多様な学び」のエコシステムを実現し、未来の創り手である「価値創造人材」を育みます。

