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EdTechサービス導入事例

事業者名  :

NTTアドバンステクノロジ株式会社

導入先   :

東京都板橋区教育委員会
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/sub11/

理想の問題集を追求したノウンのイメージ1
ノウンはノウンクラウドとノウンアプリから構成されますのイメージ2
iOS,Android,Webブラウザなど様々なデバイスに対応のイメージ3
サービスの特徴

高機能デジタルドリルプラットフォーム「ノウン」の特徴

第14回日本e-Learning大賞ICT CONNECT 21会長賞、第2回IMS Japan賞審査委員奨励賞W受賞!

高機能デジタルドリルプラットフォーム“ノウン”は、タブレットやスマートフォンの画面に表示される学習コンテンツ上に学習しながら直接メモなどを書き込むことができる紙の書籍のようなアナログの特長と、学習結果の自動採点や学習結果に応じて問題を再出題する機能などのデジタルならではの特長を併せ持った新しいスタイルのデジタルドリルが実現できるプラットフォームです。

■ノウンの特長
・お持ちの学習コンテンツを、安いコストでリッチなデジタルドリルアプリケーションとして提供できます
・スマートフォン、タブレット、PCと様々なデバイスで利用できるため、いつでもどこでも学習できます
・学習履歴情報は蓄積され参照することができるので、過去の学習状況を振り返るなど繰り返し学習の効果を最大限に引き出すことができます
・書き込みという直感的なユーザインタフェースで思考を妨げることなく集中して学習に取り組めます
・自動採点、問題の再出題など、デジタルならではのさまざまな学習支援機能が用意されています

概要

英語スピーキング学習を支援する学習アプリのトライアル導入
・NTTのAI技術による日本人特有の訛りを含む英語の音声認識技術とデジタルドリルアプリ「ノウン」を組み合わせた学習アプリ
・NTTとNTT東日本が合同で中学生の英語Speaking学習に関するトライアルを板橋区内の中学校において実施

導入内容・時期

導入年:2018年11月~2019年3月(トライアル)
利用学年:中学2年生
利用生徒数:現在約160名が利用
利用環境:iPad (事業者による貸出)

活用状況・効果

本トライアルでは、AI・ICT技術を授業に導入し、英語Speaking学習のモチベーションの向上に繋がる学習方法や学習指導方法を検証し、有効性を評価中です。具体的には、授業において生徒1人に一台のタブレットを配布し、音声認識技術とデジタルドリルアプリ「ノウン」を組み合わせたSpeaking学習アプリによる個別学習を実施します。学習指導方法としては、生徒が問題に従って英語発話で解答すると、Speaking学習アプリが発話内容の適切さを評価して表示し、教師は生徒の発話音声や音声認識結果(テキスト)などから、表現や文法などについてICTを活用したSpeaking学習指導方法を評価・検討します。トライアルで使用するシステムには、高機能デジタルドリルプラットフォーム「ノウン」(NTTアドバンステクノロジ)、高精度音声認識ソフトウェア「SpeechRec」(NTTテクノクロス)を使用しています。

参考)NTTのニュースリリース:http://www.ntt.co.jp/news2018/1810/181029b.html

教育委員会や学校での選定・調達プロセス

選定・購入の主体:板橋区教育委員会
選定・購入の方法:NTT、NTT東日本、板橋区教育委員会とで共同実験契約を締結
契約形態:トライアル期間は事業者負担
料金体系:今年度はトライアル期間のため事業者負担
契約期間:今年度はトライアルとして2018年11月から2019年3月まで

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