小・中・高向けAI×アダプティブ教材
「すらら」は、アニメーションキャラクターと一緒に、一人一 人の理解度に合わせて学習できるアダプティブな AI教材です。「すららドリル」は「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校で活用されています。
アニメーションによるレクチャー機能
「見て」「聞いて」「参加して」学べることが大きな特徴です。アニメーションキャラクターが先生役となり、わかりやすい講義を行います。根本的・概念的な深い理解が得られるよう、スモールステップで講義を展開し、学校の進度に関わらずゼロから内容を理解できます。一方的な講義ではなく、途中でクイズなどの参加型アクティビティを取り入れ、インタラクティブに学習を進めます。
AIドリル機能
基礎学力向上には「知識を正しく理解する」、「理解した知識を定着させる」ステップを繰り返すことが大切です。「すらら」「すららドリル」は60,000問以上の豊富な問題数に加え、特許取得の「つまずき診断」機能により問題が解けない根本的な原因を自動で見つけ出し、「難易度コントロール」機能により一人ひとりの理解度に合った問題を出題するため、一人でも自分に合った学習を進めることができます。
自動作問・自動採点のテスト機能
自由に学習単元を選択できる「小テスト」、学年、学期ごとの学習単元の理解度と必要な復習が一目でわかる「学力診断テスト」、教科書と学習範囲を選んで腕試しできる「定期テスト」の3つのテストを用途に応じて使い分け活用できます。自動作問・自動採点機能により、実施直後に結果を診断し、テスト結果に基づく専用の個別カリキュラムを提示するため自分に合った学習を進めることができます。
先生の学習管理機能
先生用の学習管理画面では「何を学習するのか」「いつまでにやるのか」といった目標設定を簡単に児童・生徒に配信することができます。また、目標の達成状況や学習状況(目標に対する進捗率、学習時間、ドリルの正答率、つまずき診断の有無)などを一目で把握できます。学習管理機能により、教科の先生以外の担任の先生など多くの先生が学習状況を共有でき、児童・生徒への手厚いサポートを実現できます。
ゲーミフィケーション機能
ゲームで取り入れられている要素を学習分野に応用し、ユーザーのモチベーションを高め、行動を活発化させるゲーミフィケーション機能を取り入れています。学習によりポイントを貯めてアバターの設定、パートナーの育成などを行い、全国の学習者と交流することもできます。児童・生徒が学習を頑張る動機の一つとして活用されています(学校管理者によるオン・オフも可能です)。
【自治体】
・鳥取県
・大分県
・大阪市
【学校】
・静岡県立清水南高等学校・中等部
・福島県西会津町立西会津中学校
・鹿児島県徳之島町立手々小・中学校
東海大学菅生高等学校(東京都あきる野市)
東海大学菅生高等学校(東京都あきる野市)では2018年度から「すらら」を導入しています。中間層をいかに伸ばすことができるかが、全体のレベル向上にもつながることから、中間層を重視した学習を強化しています。高校1年生の英語において、2学期と3学期に学力診断テストで効果測定を実施したところ、低得点層が大幅に減少し、高得点層にシフトしていることがわかりました。
関東学院六浦中学校・高等学校(神奈川県横浜市)
関東学院六浦中学校・高等学校(神奈川県横浜市)では2018~2019の2年間で、中2、中3のベネッセ スタディサポート GTZ値のD、C層が底上げされB、C層が主体となりました。従来の方法ではなかなか上がらなかったものが『すらら』で上がったので衝撃を受けた先生もいました。
先生の声
関東学院六浦中学校・高等学校
(「すらら」導入前には)教師たちは一生懸命補習をやっていたが、学力幅が広いので全員に個別対応することができない。先生の労力を削減し、生徒が「自学」で取り組める教材としては「すらら」が一番だと確信し、導入しました。導入した年に、夏休みの宿題の一部として、「すらら」の課題を出しました。わからないところは「すらら」が教えてくれるので自学できる。戻って再学習することもできる。そうしたら、それまで7割ぐらいだった課題の提出率が95%~97%になりました。教員からも驚きの声が上がりました。夏休みの課題提出率に「革命」が起こりました。
(黒畑勝男校長)
生徒の声
福島県西会津町立西会津中学校
「塾だと時間が決まっていて夜遅くなってしまうけど、すららになってから自分のペースでできるようになりました。何度も繰り返せるので覚えやすく、成績も上がったと思います。いろいろメニューを見ていたら英検対策があったので、それも取り組んでいます」(2年生女子)
「テキストやドリルだと何度もできないけど、すららだと何度もできるのがいいです。ランダムに問題が出てくるので、『次はどんなものが出てくるんだろう』とワクワク感もあります。勉強の終わりにやった量がわかるので、達成感があるし、明日は今日よりも頑張ろう、とやる気が出ます」(1年生女子)
2019年度
地方の公立スタンダート校で、英数国の3科目の授業に「すらら」を導入、個別最適化学習の実現を目指しました。生徒は各々のペースで学習を進められるため、同じ授業内でも一人ひとり異なる単元を学習していきました。「ティーチング」をすららに預けることで、AIではまだ代替不可能な、先生でなければできないこと、「コーチ」や「ファシリテーター」といった役割に教員がその能力を発揮しました。
120台のiPadをフル活用し、朝学習の時間を使って「すららドリル」で学習しています。
不登校の生徒も続けられたという結果が大きなポイントとなり、「すらら」導入を決定しました。
2018年から1、2年生全員が国、数、英の学習を開始。「すらら」を活用した入試も実施しています。
「すらら」導入のねらいのひとつに「自己効力感」の向上を挙げ、苦手意識の克服に取り組んでいます。
中学時代不登校だった生徒が「すらら」に出会いオール5を達成し、大学進学を実現しました。
サービス名 | すらら / すららドリル 小・中・高向けAI×アダプティブ教材 |
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事業者名 | 株式会社すららネット |
対象学年 |
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教科(詳細) |
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特徴・用途 |
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利用場面 |
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教材タイプ |
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料金体系 |
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費用 | 詳細はお問い合わせください。 |
動作環境 | 「すらら」「すららドリル」はパソコン、タブレットで学習できるマルチデバイス対応の教材です。スマートフォン(iPhoneなど)は推奨環境外です。 詳細は下記をご参照ください。 https://surala.jp/about/reguirement.html |
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