2019年度「未来の教室」事業においては、一般社団法人ICT CONNECT 21の協力のもと、PBL(Project Based Learning)や STEAM 教育等に関する有識者から「教育コーチ」を選定し、「「未来の教室」実証事業」の複数の採択事業のコンサルティングを行うことを中心にご支援を頂きました。
とくに
●事業者と教育現場の対話を促進するための助言を行うことにより、実証事業における「学びの生産性」を高める。
●教育的視点からの検証や改善点の発見を行う。
を主な目的として、下記の教育コーチに関わっていただきました。
■モデル校実証事業支援担当(敬称略/2019年度における役職等で表記)
池田 修(京都橘大学発達教育学部児童教育学科教授)
石川 一郎 (聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー)
稲垣 忠 (東北学院大学文学部教授)
佐藤 靖泰 (フューチャーインスティテュート株式会社教育コンサルタント)
田中 康平 (株式会社 NEL&M 代表取締役)
西田 光昭 (柏市教育委員会 柏市立教育研究所 教育専門アドバイザー)
前田 康裕 (熊本大学教職大学院准教授)
三浦 隆志 (前岡山県立林野高等学校校長)
■コモン・ルーブリック作成担当(敬称略/2019年度における役職等で表記)
石村 源生 (東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)広報室広報チーフ/特任准教授)
なお、坂城高校を担当された、稲垣忠先生/三浦隆志先生の関わりについては、令和2年10月17日~18日に開催された「日本教育メディア学会第27回年次大会」にて「コロナ禍のなか一人一台・個別最適化の進展による生徒の変容~長野県坂城高等学校の取組から~」として発表されています。
(参考)日本教育メディア学会第27回年次大会 プログラム(PDF)
http://jaems.jp/wp-content/uploads/2020/10/jaems2020program1017.pdf
2020年度「未来の教室」実証事業でも教育コーチの活躍が大きく期待されています。
そこで、2019年度「教育コーチによる実証事業支援報告書」を、こちらで公開いたします。
是非、ご覧下さい。
▼2019年度経産省「未来の教室」創出事業 教育コーチによる実証事業支援報告書(PDF/一般社団法人ICT CONNECT 21内サイトのURLになります)
https://ictconnect21.jp/ict/wp-content/uploads/2020/10/201020_kyoikucoach_report.pdf