多様な子供の集う公教育において、子供たち一人ひとりの資質・能⼒に適応する学習プログラムを提供していくことで子供たち全員が、各々の資質を開花させてゆくことを目指す
袋井市立三川小学校の5年生(2年目以降は5、6年生) 約40人(2年目以降は約80人)を対象に、一人一台タブレット端末を貸与し、新しいスタイルの授業を実践します。
① 基礎・基本を効率的に学び、発展的な学習時間を生み出す学習プログラム
映像を活用したレクチャーで、小単元ごとに児童が独習可能な学習システムを開発。デジタル教科書やデジタルドリルと組み合わせ、子ども一人ひとりが効率的に学習を進めます。
② アクティブ・ラーニングを実践し、思考を深める学習プログラム
デジタル授業支援ツールを活用、子どもが自身の考えをツール上でまとめることで、授業中の発表やグループワークをデジタル化し効率化を図ります。さらにシンキングツールを使い、自身の思考過程を細分化・振り返ることで、より論理的な発表を行うことができるようになるなど、考える力の向上のサイクルを進めます。なお、関西大学総合情報学部 黒上晴夫教授がアドバイザーとして参画します。
iPad 40台(LTE通信機能付き)
デジタル教科書(学校図書)、アダプティブドリル(やるKey)、デジタル思考ツール(LoiLo)
https://www.yarukey.jp/
https://www.toppan.co.jp/
実証事例名 | EdTech教科書・ドリル「新やるKey」の公教育導入実証 |
---|---|
受託事業者名 | 凸版印刷株式会社 |
実証パートナー名 | 静岡県袋井市、袋井市教育委員会 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 静岡県:袋井市 |
実証校 | 袋井市立三川小学校 |
対象 | |
対象者 | 小学校 |
対象学年 | 5年生 |
課外にある学びの資源を、自らの意欲・関心に基づいて選択・創造し、学び続ける力と、それを加速させるつながりを誰もが獲得できるサードプレイ...
地方の公立スタンダート校で、英数校の3科目の授業に「すらら」を導入、個別最適化学習を実現することで、次の5つの実証を目指します。 1.生...
あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...
・授業時間と家庭学習へのアダプティブラーニング教材の導入による、学習の効率化と効果についての検証 ・最先端のテクノロジーを使ったSTEAM教...
「探究」中心のカリキュラムを実現するための教員の学びのモデルと評価方法の構築、およびその実証(2022年度からのカリキュラム改革を控える実...
①デジタルツールによる指導者の負担減:BUKATOOLによる外部指導員委託時の業務効率化 ②指導者・管理者の確保:地元スポーツ団体と連携による指...