企業について情報収集をする「視点」を身につけた上で
●地域の企業が、地域や社会の課題を解決していることに気づくこと
●自分の言葉で質問できるようになること
●いろいろな人と協力しながら活動ができること
●かつ、未来を自分ごととして考えることができること
を目指し、坂城町の企業がどのように社会の課題を解決しているのかを明らかにし、坂高生が考える「企業の未来予想」を作成することを最終ゴールとしています。
坂城町の企業がどのように社会の課題を解決しているのかを明らかにし、社員になったつもりで「企業の未来をつくるアイデア」を提案せよ。というミッションのクリアを目的にプログラムは進行します。
坂城高校の先生方にもご協力いただき、生徒たちが主体的に取り組めるようなプログラムやワークを検討していきます。
フィールドスタディ当日は、テクノハート坂城協同組合(http://www.alps.or.jp/tc-heart/)の企業様にご協力いただきます。生徒たちはグループに分かれて各社に訪問し、企業の方からお話を聞いたり、事前学習で考えてきた質問をしたりすることで、企業についての理解を深めたり、新たな発見をしたりします。
事前・事後学習ではトモノカイのメンターが生徒たちをサポートします。新たな考え方や視点の気づき等、生徒たちが学びを進め、深めるためのサポートをし、また、最終的なプレゼン資料の制作の支援も行います。
プログラムは印刷したワークブックをベースに進めますが、訪問先企業のことを下調べする際は、同校で実証を行うdocomo社提供のChromebookを活用します。
実証事例名 | フィールドスタディ(インターンシップ)を含む「総合探究学習支援プログラム【locus】」 |
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受託事業者名 | 株式会社マイナビ |
実証パートナー名 | 株式会社トモノカイ |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 長野県坂城町 |
実証校 | 長野県坂城高等学校 |
対象 | |
対象者 | 高等学校 教員・生徒 |
対象学年 | 1学年 |
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