公立校の教科学習にSTEAM教育の視点を取り入れた探究的・教科横断的な学びの実践を目的として、「STEAM化で拡張された学びを教科に揺り戻した深い学びの創造」と「作品を切っ掛けに燻ぶる興味・関心の、STEAM化での探究」をテーマに、「STEAM化ごんぎつね」のコンテンツを使用した実証を行った。
イメージマップで作品全体の理解(鴻巣中央小)
児童のさまざまな意見をイメージマップで構造化し、作品の理解を深める。(国語)
Yチャートで登場人物の背景や心情を整理(鴻巣中央小)
登場人物や作者の背景や心情についての児童の意見をYチャートで整理する。(国語)
児童自身が決めた探究テーマを調べて発表(吹上小)
児童は教科の枠を超えて自由に探究テーマを決め、インターネット等で調べ発表した。(総合学習)
活動の様子を学校のホームページで紹介(吹上小)
児童の活動を報告した吹上小のホームページの記事。(総合学習)
使用端末:Microsoft Surface (鴻巣中央小学校 35台、吹上小学校 109台) 利用教材:STEAM化ごんぎつね(初級編)(特別編) その他:児童のオンライン協同学習にオクリンクを使用・学外の専門家の講評を受けるためTeamsを使用
実証事例名 | 教科学習にSTEAMライブラリを活用した探究的・教科横断的学びの実践と評価 |
---|---|
受託事業者名 | 公益財団法人学習情報研究センター |
実証パートナー名 | 株式会社電脳商会、 鴻巣市教育委員会 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 埼玉県鴻巣市 |
実証校 | 鴻巣市立鴻巣中央小学校、鴻巣市立吹上小学校 |
対象 | |
対象学年 | 小学4学年 |
21世紀型ライフスキルプログラムの開発と効果の実証
地域スポーツクラブがサービス業として自立しつつ、部活動の受け皿となりうるための課題抽出し、検証を行う。
EdTechサービス(Qubena)と学校現場(新渡戸文化学園)のオープンイノベーションにより、AIドリル「Qubena」の学習ログを用いて学校での観点別評価...
・既存の受け皿組織の活用および新たな受け皿組織創出による部活動の地域移行の実施モデルの検証(大阪市) ・大学のリソースを活用した部活動...
不登校傾向のある生徒に対し、生徒の環境・身体・心理・学習状況に応じて、個別最適化された支援を実践できる体制を整備することを目的としまし...
探究学習と知識・技能の学びが相互に循環・発展し続ける学びと、 高校における(進路目標に紐づく)「学習計画の設計」とそれに基づく自律的な...
①格差解消の実現:公教育でSTEAM教育を補助金なく継続可能とすること ②個人情報を安全に扱いながら、持続可能な新しい資金の流れをつくる: ...
さいたま市では部活動を学校から完全に切り離し、地域部活動「統括団体」の元で活動を実施することを目指している。本実証事業では、さいたまス...