岩見沢市では、少子化が進んでいる影響から、チームスポーツを中心に部活動の維持が困難な状況になってきている。このことから、部活動を行っている学校を集約し「拠点化」することと、拠点化に伴う移動に関する問題について検証を行う。
拠点化とそれに伴う移動手段の検証
大学と市内中学校を拠点とした、休日と平日における部活動を実施し、それぞれの違いや特有の課題等について検証。
その上で、通学校から拠点校までの移動手段を提供し、そこで発生する課題、費用等についての検証を行った。
事業性(≒自走可能性)の確立
岩見沢市における移動費用の積算や、地域部活動にかかる費用全体の試算を行った。
地域が求める地域スポーツの在り方の検証
市内の全中学生、及びその保護者を対象に質問紙調査を行い、ニーズの調査を行うともに、意識の共有を図った。スポーツを単純に楽しみたいという生徒(エンジョイ勢)にスポーツ環境を提供できるよう、種目やレベルにこだわらない、「マルチスポーツ部」の実証を行った。
貸切バス、タクシーを利用する。
使用していない。
ー
https://www.hokkyodai.ac.jp/iwa/
実証事例名 | 広域下における地域部活動導入のための、拠点校化に伴う移動問題に関する個別論点F/S事業 |
---|---|
受託事業者名 | 国立大学法人北海道教育大学 |
実証パートナー名 | 一般社団法人SLDI 岩見沢市 岩見沢市教育委員会 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 北海道岩見沢市 |
実証校 | 市内中学校を対象とする。 |
対象 | |
対象学年 | 中学1~2年 |
社会教育施設や学校外の学習環境においてSTEAMライブラリーのコンテンツを活用し、学習権の保障に寄与するための環境・インフラ作りを行う
公立校の教科学習にSTEAM教育の視点を取り入れた探究的・教科横断的な学びの実践を目的として、「STEAM化で拡張された学びを教科に揺り戻した深...
当社グループが沖縄県うるま市と連携して取組む、持続的可能なスポーツ環境の構築・スポーツビジネスの創出に向けたアプローチ手法が、環境の異...
①格差解消の実現:公教育でSTEAM教育を補助金なく継続可能とすること ②個人情報を安全に扱いながら、持続可能な新しい資金の流れをつくる: ...
女性が復職時に必要なスキル標準や学びなおしプログラム、ビジネスベースでの実施体制を検討。女性復職支援事業がビジネスとして自走し社会に定...
日本経済を牽引する大企業役員・役員候補を社会課題の前線で活動するNPOに派遣し、企業役員には実践を通じたリカレント学習、NPOには経営改善の...