ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   中高生が未来の教育をつくるオンラインサードプレイス
  • line
のイメージ1


実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマE最終報告書 学校法人角川ドワンゴ学園PDF:テーマE最終報告書 学校法人角川ドワンゴ学園

本事業について

目的

中高生が教育DXや改革の主体になっていくためのPBLとコミュニティを構築/生徒会や委員会などの特別活動やその延長線上の地域活動としてスケールしていくオンラインサードプレイスの基盤構築

概要

目的とイメージ

<目的>
1.中高生自身が未来の教育の担い手、教育DXの推進の主体に巻き込む
2.教員不足、予算不足など既存の枠組み/課題に足を引っ張られない事業モデルの創出&DXの推進
3.プロジェクト学習による中高生の能力開発(エージェンシー/コーエージェンシー)
4.生徒を当事者としたインクルーシブな教育改革プロセスの構築

全体の流れ

「中高生が未来の教育の当たり前を作る」「実験を基n未来の教育を外部に提案」をゴールに設定。チームづくりから、アイデア発想と実施計画までを同期的なワークショップで行った。それ以降は非同期でのチーム活動をメインに生徒が主体となって活動を企画、運営した。

ワークショップの様子

ビデオ会話ツールZoomとgoogle slideを活用。ティーチングアシスタントが主導し、チーム作り、アイデア作り、実施計画を同期的に実施した。

スラックの様子

コミュニーションツールSlackやビデオ会話ツールZoomを活用し、非同期で生徒はプロジェクト推進や交流を行なった。

イベント実施

各グループが「未来の教育の当たり前を作る」をテーマに生徒が主体となって、リアル、オンラインでさまざまな企画を実践をした。

成果

生徒企画内容詳細

33人のオンラインサードプレイス参加者が8グループに分かれ企画を実施。約2ヶ月の期間で約300人の参加者、関係者を巻き込んだ。

コミュニティの効果

コミュニティ参加者の満足度は97%と非常に高かった
「教育への認識の変化」「人脈作り」で効果がみられた。また、能力開発調査においても効果が見られたた。

代表的な生徒/参加者の声

コミュニティ参加者や生徒イベント参加者などからは、中高生が教育に取り組む意義を感じている声が多く上がった。

コンテンツ作成

中高生が未来の教育を作るオンラインサードプレイスの自走、普及に向けて、コンテンツ資料や運営マニュアルを作成。

コミュニティガイドブック

生徒や教育関係者が主体的にコミュニティを作り、運営できるようにコミュニティガイドブックを作成。

実証環境

WIFI完備環境において、全参加生徒が1人1台PCを利用


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名中高生が未来の教育をつくるオンラインサードプレイス
受託事業者名学校法人角川ドワンゴ学園
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域オンライン実施のため、全国各地から参加
対象
対象学年中学1年生~高校3年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 資⾦運⽤モデルを⽤いたコレクティブな教育...

    詳しくはこちら資⾦運⽤モデルを⽤いたコレクティブな教育事業創出スキームの実証~持続可能な学びと共創の場の実践~

  • 「化学分野におけるデジタル人材」を育成す...

    化学分野を担う産官学関係者が本事業を通じて、化学の専門性に加え「データ科学」を活用し、情報とのインターフェースを担う人材を育成するし、...

    詳しくはこちら「化学分野におけるデジタル人材」を育成する講座の開発

  • 学校施設を中心とした地域×スポーツクラブ産...

    地域スポーツクラブがサービス業として自立しつつ、部活動の受け皿となりうるための課題抽出し、検証を行う

    詳しくはこちら学校施設を中心とした地域×スポーツクラブ産業の融合による社会システムの検証 ~立教学院版~

  • 教育の地産地ʼ⽣ʼを実現する!​ グローカル...

    詳しくはこちら教育の地産地ʼ⽣ʼを実現する!​ グローカル次世代リーダー育成プログラム​

  • 「デキタス」を利用した将来的に公認可能な...

    あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...

    詳しくはこちら「デキタス」を利用した将来的に公認可能な「学校外教育サービス(オルタナティブ教育)」の実証

  • STEAM Sports Programを活用したオンライン...

    少子化及び教員の働き方改革に伴い、学校部活動改革が不可避な状況下、現代社会に適した“新たな部活動のあり方”が求められており、その一つの形...

    詳しくはこちらSTEAM Sports Programを活用したオンライン部活動の実証事業

  • God Hands プロジェクト ~道の駅などを活用...

    不登校傾向のある児童・生徒が、手仕事から唯一無二の価値を生み出す職人(ゴッドハンズ)との交流を通して、多様な才能に気づき、自分に合った...

    詳しくはこちらGod Hands プロジェクト ~道の駅などを活用した手仕事体験による、 不登校傾向の児童生徒の探究的キャリア学習 、 そして地方創生へ~

  • STEAM / PBL 教員研修プログラム with High ...

    求められる人材像が大きく変わる中、今世界で注目されている教育手法が、教科横断型で課題を解決する力を育む、STEAM に重点を置いたプロジェク...

    詳しくはこちらSTEAM / PBL 教員研修プログラム with High Tech High



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら