ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   グローバルキャリア探究キャンパス「CROSS BRIDGE」
  • line
のイメージ1

実証事業 報告書

  成果報告 (2023年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

最終報告書 特定非営利活動法人クロスフィールズPDF:最終報告書 特定非営利活動法人クロスフィールズ

本事業について

背景

経済状況や居住地等に起因する体験格差が、高校生の間で個性や才能を開花させる壁になっている。加えてコロナ禍で海外の社会課題へ関心をもつ学生が減少。そこで社会課題をシリ、探究し進路の選択肢を広げるプログラムを企画

目指す姿

CROSS BRIDGEは全国の高校生がオンラインで海外の社会課題と接点を持ち、その解決に取り組む先輩やメンターとの対話を通じて、学生が自身のキャリアの可能性を広げることを目的に実施しています

概要

グローバルキャリア探究キャンパス CROSS BRIDGE

全国の高校1-3年生を対象にグローバルな社会課題を探究し、多彩な先輩や仲間と共に進路を考えるオンライン探究プログラム

プログラム構成

オンラインをベースに子どもたちが社会課題に触れ、学びを深める3つのセッションで構成しました。

<インスピレーション・セッション> グローバルな社会課題について「知り・共感する」セッション。国際協力の歴史や課題解決の方法を学び、360度映像を通じてアフリカの社会課題の現場を「擬似体験」し学びを深めます。

<フィールド・セッション>海外の社会課題の現場と実際に繋がるセッション。ニュースで見聞きしていた社会課題の現場を体感し、課題解決のアプローチを学びます。今期はカンボジア・ブルンジと繋がりました

<キャリア・セッション>
グローバルな社会課題の解決に挑む先輩との対話から、将来の進路について考えるセッション。

成果

フィールドセッション

ウガンダの元ストリートチルドレンの少年とオンラインでつながり、英語等も使いながら相互理解を育む参加者の様子

キャリアセッション

最終セッションで2ヶ月のプログラムで考えた「自身の実現したい社会とその実現に向けた進路」を発表する参加者の様子。当日は参加者自らが発表を聞いてもらいたい人(両親や学校の先生等)を招待し、成長した姿を見せました

集合写真

発表後、達成感と安堵、そして次のチャレンジへのやる気に満ちた表情を浮かべる参加者

実証環境

オンライン会議ツール(zoom)を用いたプログラムを中心に実証しました。


お問い合わせ先

crossbridge@crossfields.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名グローバルキャリア探究キャンパス「CROSS BRIDGE」
受託事業者名特定非営利活動法人クロスフィールズ
実証パートナー名特定非営利活動法人SALASUSU、特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス(フィールドセッションの実施パートナー団体のみをひとまず記載いたします)
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域全国
実証校特になし
対象
対象学年高校1−3年生対象年齢

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • STEAM / PBL 教員研修プログラム with High ...

    求められる人材像が大きく変わる中、今世界で注目されている教育手法が、教科横断型で課題を解決する力を育む、STEAM に重点を置いたプロジェク...

    詳しくはこちらSTEAM / PBL 教員研修プログラム with High Tech High

  • 音楽の授業でのSTEAM的探究

    これまであまり実践例のない音楽で「探究学習」の要素を取り込んだりすることで本来の意味での「学びのSTEAM化」事例を創出したいと考えた。

    詳しくはこちら音楽の授業でのSTEAM的探究

  • 大地の芸術祭@越後妻有を題材としたチェンジ...

    本プログラムでは、人口減少・高齢化などにより「地域文化・地域コミュニティのサステナビリティ」が脅かされる地域が全国各地で出てくる中、新...

    詳しくはこちら大地の芸術祭@越後妻有を題材としたチェンジ・メーカー育成プログラム

  • AI機械学習(画像認識)を活用した課題解決...

    機械学習(画像認識)を活用して他者の困りごとを解決するワークショップを通して、機械学習の活用方法と課題解決スキルを身につける。

    詳しくはこちらAI機械学習(画像認識)を活用した課題解決学習プログラムの開発・製作・実証

  • 震災復興からのSDGs@釜石を題材にした人材...

    ・現実の社会課題を題材とした、実践的能力開発プログラムの構築。 ・主体性、課題設定・発見力等を身につけた「課題解決・変革型人材」の育成。

    詳しくはこちら震災復興からのSDGs@釜石を題材にした人材育成プログラム

  • ふるさと納税を活用した新たな資金調達手法...

    詳しくはこちらふるさと納税を活用した新たな資金調達手法に関する調査事業

  • 楽しくなければ「STEAM」じゃない!「見て」...

    探究学習に対するニーズはあるものの、準備に時間がかかり、探究学習に使えるツールが整っていない、やり方がわからないなどの課題があるため、...

    詳しくはこちら楽しくなければ「STEAM」じゃない!「見て」、「触って」、「感じる」=【ワクワク体験型】STEAM

  • 「未来の教室」(学びの場)創出事業〜MaaS...

    AIかつグローバル人材を育成するため、MaaSを題材とし、幅広い層が年間を通じて学べるSTEAM教育のプログラムを構築する

    詳しくはこちら「未来の教室」(学びの場)創出事業〜MaaSをテーマとしたSTEAMコンテンツ実証〜①



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら