ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   「奨学金の創設」「持続可能な財源確保」「学校施設の有効活用」を通じた持続可能な部活動改革と文化・スポーツ体験格差解消の両立
  • line
のイメージ1


実証事業 報告書

  成果報告 (2023年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

最終報告書 スポーツデータバンク株式会社PDF:最終報告書 スポーツデータバンク株式会社

本事業について

背景

中学生の年代を中心に、部活動に限らず多様な活動を選択できる環境を整備することを目指し、実現に向け、自治体と連携した資金確保・生活困窮世帯の支援・学校施設の活用を検証する

目指す姿

中学校部活動の地域移行をきっかけに、地域のステークホルダーと連携し従前の価値観に捉われない持続可能な「まちづくり」の実現を目指す

概要

外部資金の確保による持続可能な財源の確保

令和4年度より検討を開始した「企業版ふるさと納税」の活用体制の構築を目指す取組み。
取組の特色・先進性や子供たちの機会均等を訴えるだけでなく、社会的インパクトの大きさを伝えることが資金収集に有効であることや、企業版ふるさと納税に加え、スポンサーシップ営業を並行することで、地元企業から長期的な協力を獲得できる可能性があることが分かった。

文化・スポーツに特化した奨学金(基金)創設

本事業では民間資金を財源としたクーポン(返済不要の奨学金として)を低所得者世帯へ配布し、文化・スポーツ活動の体験格差解消の方策の確立を目指す取組み。
また、クーポン利用可能クラブに登録する地域事業者の拡大は、部活動の地域クラブ移行の受け皿づくりに繋がる。

学校施設(食堂)を活用した地域クラブ実証

日野市では学校体育館を活用した地域クラブの実証を行ってきた。本事業では更なる学校施設の活用として学校施設の「食堂」を活用した地域クラブ活動の実施、課題抽出を行う取組み。
活用したいエリアが、教室を含むエリアと動線を切り離せる場合は活用の可能性が高いことが分かった。

成果


お問い合わせ先

長瀬 貴紘
03-5823-7322
info-keieikikaku@sdb-group.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名「奨学金の創設」「持続可能な財源確保」「学校施設の有効活用」を通じた持続可能な部活動改革と文化・スポーツ体験格差解消の両立
受託事業者名スポーツデータバンク株式会社
実証パートナー名東京都日野市教育委員会、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン、クロススポーツマーケティング株式会社
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域東京都日野市
対象
対象学年中学1年生〜中学3年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 教育セクターにおけるチェンジメーカー/アン...

    さまざまな立場からプロジェクトに取り組む参加者が「変革・イノベーションの実現」と、「スキル・マインドセット・リーダーシップの開発」を同...

    詳しくはこちら教育セクターにおけるチェンジメーカー/アントレプレナーの支援プログラム

  • スポーツのワクワクから学び(数学・理科・...

    “遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感を活用し、子ども達の「主体的・対話的で深い学び」に繋げるプログラム(教材、手法)の開発

    詳しくはこちらスポーツのワクワクから学び(数学・理科・プログラミング)への連結プログラム

  • 食品メーカー@広島×東京"つくるとたべ...

    地域の強みを生かした産業振興・企業としてのレジリエンス向上を実現する「チェンジ・メイカー」の継続的な育成と活躍実現

    詳しくはこちら食品メーカー@広島×東京"つくるとたべる"のチェンジ・メイカー育成プログラム

  • 農業高校で取り組むロボティクスとIoT/IPM体...

    農業高等学校に適したSTEAM学習プログラムを構築することで、農業高等学校からチェンジメーカーを輩出するとともに、農業高等学校が地域のSTEAM...

    詳しくはこちら農業高校で取り組むロボティクスとIoT/IPM体験プログラム

  • 認知症ケア施設(リビングラボ)を学びの場...

    チェンジメイクを業務目的とする担当社員に対して、大牟田リビングラボを舞台にサービス開発の実践を通じ、Marketing4.0を超える人間観、コミュ...

    詳しくはこちら認知症ケア施設(リビングラボ)を学びの場とした人材育成プログラム

  • STEAM / PBL 教員研修プログラム with High ...

    求められる人材像が大きく変わる中、今世界で注目されている教育手法が、教科横断型で課題を解決する力を育む、STEAM に重点を置いたプロジェク...

    詳しくはこちらSTEAM / PBL 教員研修プログラム with High Tech High

  • シェア型オンライン教育支援センター事業

    オンラインを活用し人材やプログラムを自治体を超えてシェアすることで、不登校支援のリソース不足を補い、データの蓄積・分析によりノウハウを...

    詳しくはこちらシェア型オンライン教育支援センター事業

  • 令和4年度「未来の教室」STEAMライブラリー...

    ブリタニカはこれまでに31テーマ・270コマのSTEAMコンテンツを制作しており、今回の実証事業を通してこれらのコンテンツの活用事例を創出し、STE...

    詳しくはこちら令和4年度「未来の教室」STEAMライブラリー活用事業創出実証事業



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら