予測不可能な社会の課題に対応できる人材の育成に向けては、地域や企業と連携した新たな教育プログラムが必要なため
地域に根付き、地域に応援されている“スポーツクラブ”を起点とした、地域活性化人材を生み出すための多様な学びの場の創出
実証①
プロスポーツクラブの求心力を活かした教育プログラムの在り方を明らかにする
実証②
プロスポーツクラブの求心力を活かした「中間支援組織」が地域内外のステークホルダーと連携するため、学校・企業双方のメリットと、「中間支援組織」の果たすべき機能を明らかにする
実証③
地域内外の高校に教育プログラムを普及するために必要なことを明らかにする
実証①の成果
・スポーツクラブの求心力を活かすことで、地域の企業・住民を巻き込んだ、裾野の広い教育プログラムの実施が可能となる
・SROI(社会的投資収益率)を測定したところ結果は良好で、地域を巻き込むことによる社会的意義・生徒の成長への効果が認められた
実証②の成果
・スポーツクラブを核とした中間支援組織が入ることで、企業は効果的な地域プロモーションが可能となるほか、学校側は地域企業からの支援を受けやすくなる
実証③の成果
・研修を通じて教員は教育プログラムの概要を概ね理解。ただし、コーディネート自走化に向けては企業との連携の経験が必要
・横展開の第一歩として、各校で情熱を持った教師を巻き込むことが必要。成功経験が蓄積されることでその後の普及に繋がる
外部にデータが流出しないセキュアなチャットボット環境を用意し実証を行った。
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https://fcihs-satoyama.ed.jp/
実証事例名 | 未来を創る当事者を育むための教育へ、スポーツクラブが紡ぐ教育と地域と企業との連繋 |
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受託事業者名 | FC今治高等学校里山校 |
実証パートナー名 | ㈱今治.夢スポーツ、㈱paramita、㈱公共経営・社会戦略研究所、㈱まちなかキャンパス |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 愛媛県今治市 |
実証校 | FC今治高等学校里山校 |
対象 | |
対象学年 | 高校1年 |
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